世界遺産として知られる紀州 和歌山県の熊野三山。平安時代に天皇が政治を滞らせても参詣し、後に武士や庶民までもが「蟻の熊野詣」と言われるように、蟻の行軍の様に行列してお参りし、極楽往生を願った熊野の地。
名取には、その熊野三山と同じく、本宮社・新宮社・那智社の3社を個別に設け、その世界観を東北の地に再現した、全国でも珍しい特徴があります。
皆さんも参加して、昔の人々が一生に一度は叶えたいと願って止まなかった「熊野詣」を名取で叶えてみませんか。
(熊野本宮社)
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①資料館《9:00~9:40)
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②お仮宮・五方の辻碑《9:55~10:15》
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③熊野那智神社《10:25~10:55》
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④熊野本宮社《11:00~11:20》
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⑤熊野神社(新宮社)《11:25~11:55》
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【昼食】熊野神社《12:00~12:50》
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⑥新宮寺と寺山の板碑・大門山遺跡《13:00~13:20》
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⑦延命寺公園・駒王丸の碑《13:30~13:50》
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⑧老女の墓・下余田熊野三社《14:10~14:40》
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⑨資料館着・解散《15:00》