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東光寺石造宝篋印塔(せきぞうほうきょういんとう)

東光寺石造宝篋印塔は、以前、増田後島と下増田本村の境近くにあったもので、その後東光寺に移設されたと言われています。塔は、高さが234cmで、塔身部に「金剛界四仏」を表す4つの梵字(不空成就如来、阿弥陀如来、宝生如来、阿閦如来)と、基礎部に「宝篋印陀羅尼経」の経文が四面に彫られています。また、寛延4年(1751)の銘があり、江戸時代中期の現存する宝篋印塔としては県内でも大型のものです。

【住所】下増田字丁地233