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貞山堀

阿武隈川河口の岩沼市納屋から松島湾の塩竈市の牛生までを結ぶ運河で、近世初頭(1600)より3時期に分けて工事が行われ、明治22年(1889)に完成しました。仙台湾に沿って、塩竈市、七ヶ浜町、多賀城市、仙台市、名取市、岩沼市の5市1町にまたがり、延長は33kmに及びます。阿武隈川河口の岩沼市納屋から、名取市河口の閖上間にある南部水路15km区間は、木洩堀を改修したもので、仙台城下への建築資材の運搬等に利用されたと言われています。鉄道や道路などの陸上交通機関の発達により、運河としての役割は衰退しましたが、現在はボートの練習やシジミ採り、釣り場などの憩いの場として、市民に親しまれています。

【住所】閖上3丁目1−4