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耕龍寺山門

この山門は、仙台藩家老である片倉家の居城「白石城」の門の一つを明治初め頃に移築したもので、移築の際に両妻側を一間ずつ切りつめたと伝えられています。門の場所は大手門もしくは厩門と考えられており、総ケヤキの素木造、屋根は切妻造の棧瓦葺、三間一戸の薬医門で、県内に残る城門のうち最も広壮なものとされています。耕龍寺の墓地の中には、伊達家11代持宗公と夫人の供養塔と言われる小さな2基の五輪塔が並んでいます。

【住所】増田字北谷157